初デートは緊張しまくりの状態です。
それでもお金が欲しいですから、気を振り絞りました。
会話の方も順調に続けられました。
2万円のお金を援助してくれる約束でしたから、お金を渡されるのも楽しみでした。
「愛人契約っぽく、パパ契約してみる?」
この言葉聞いた時、心臓のドキドキ感が強まりました。
パパ活アプリで定期パパを作れたのです。
帰りは2万円+タクシー代を出してくれました。
本当にお金持ちなんだなと、つくづく感じてしまいました。
月に2回程度の待ち合わせですが、それでも大きな収入です。
引き続き、お金を援助してくれる人探しは続けていました。
簡単なお金儲けなのです。
たくさんのパパと知り合いですから、アプリをフル活用でした。
36歳の会計士の方とは、ワクワクメールで知り合いました。
年齢もさほど離れていない男性です。
LINE通話も随分と楽しむことができました。
「時間のある時、面接してみよう」
と言ってくれた時は、やはり喜びを感じました。
3日後に待ち合わせが決定です。
あくまでも面接だけだから、気は楽でした。
会計士の男性と、無事に待ち合わせしてお茶になりました。
かなり知的なイメージで、格好いいなと思いました。
「定期的に時間を割くことはできるの?」
「はい、時間は作ることが可能です」
「そうか良かった!」
「来週なんだけど、都合の良い時教えてくれる?ディナーを楽しみに行こう」
お誘いしてくれました。
ルンルン気分でした。
食事の当日会計士の男性に連れられ、美味しい豪華なレストランに。
ワインを頂きつつ、お話も盛り上がってきました。
「週1回ぐらいのペース大丈夫かな?」
「はい、大丈夫です」
「それじゃ、毎回2万円でお願いね」
お金を援助してくれる人との継続契約が決定したのでした。
とても美味しい料理とワイン。
さらに、高額なお小遣いです。
嫌でも幸せを感じてしまいます。
お金を援助してくれる人と定期的に食事をする関係は続きます。